医学書を書く作業は、長くて孤独に感じやすいものです。
ですが、オンラインで仲間とつながれば、執筆の負担を大きく減らすことができます。
1.孤独な執筆は時代遅れ
10万字の原稿を一人で書き進めるのは大変です。
しかし、仲間とリアルタイムで悩みや疑問を共有しながら作業すると、負担がぐっと楽になります。
オンライン通話でお互いの進捗を見せ合うだけでも、集中力とモチベーションが高まります。
2.医学書クリエイティブラボとは
ラボはDiscordとNotionを組み合わせた、常時開放のオンラインコミュニティーです。
現在は医師・看護師・薬剤師・出版関係の職種の方々など、30名を超える多職種メンバーが集まっています。
クリエイティブLABOでできること
- 執筆相談・アイデア交換
- 自由にテーマを持ち寄ってディスカッション。仲間の視点でアイデアが磨かれます。
- 分担執筆・共著企画
- 「まずは小さく書いてみたい」方へ。分担執筆の募集も定期的に行っています。
- 出版までの道筋づくり
- 企画書添削と出版社アプローチ事例を共有。現役著者の「電話一本」が力になります。
- 著者・編集者ゲスト勉強会
- リアルなノウハウを学べるオンラインセミナーを随時開催。
Notionやdiscordの進捗ボードでお互いの執筆ペースを見える化し、
「今日は1,000字書けました」と週1回のわらしべ報告で励まし合います。
3.ラボで得られる3つのメリット
- フィードバック:企画書を投稿すると、多角的なコメントが一晩で集まります
- 出版社紹介:必要に応じて、出版や企画の相談ができる出版社様を紹介します。
- モチベーションの可視化:週次の進捗スレッドで拍手や応援が届きます
こうしたサポートにより、企画から出版までの道のりが大幅に短縮されると信じています。
2025年5月現在、3つの企画書が進行中で、書籍の出版に向けて日々励んでいます。
4.“見る専”でも価値があります
他のメンバーが企画書を推敲する過程は、生きた教材です。
悩みや修正の流れを観察するだけで、自分の執筆時に役立つ知識が身につきます。
投稿せずに読むだけでも、出版工程のドキュメンタリーを無料で視聴しているような価値があります。すぐに執筆してみたいと思っている人でなくても、参考になることがたくさんあるはずです。
確かに、医学書も最後は一人で責任を持って書きあげるものかもしれません。
しかし、出版文化はチーム戦です。クリエイティブLABOに足を踏み入れた瞬間、あなたの背中には見えない編集部が付きます。
オンラインで仲間とつながり、楽しく執筆を進めましょう。
LABOに参加するには?
ご参加の前に、note記事『初めての医学書の書き方』を購入し、コミュニティの理念と基礎知識をご確認ください。
記事内にあるフォームへ入力後、招待リンクをお送りします。
「ひとりでは無理かも…」と悩んでいた医学書執筆を、
あなたもLABOの仲間と一緒に実現しませんか?